電気車用蓄電池再利用
捨てられる蓄電池には、まだ使用できるものがたくさんあります!
中古蓄電池にリコンディション処理を施した後、リユース蓄電池として再利用します。
※リコンディション処理とは、電気特性を回復させる処理のことです。
リユース蓄電池で調達コスト削減、CO2排出削減
1. 算定条件
・蓄電池駆動式高所作業車保有台数 : 250台
・蓄電池寿命(平均) : 5年で交換するものとして
・年間蓄電池交換台数 : 250台÷5年=50台/年
2. 年間蓄電池調達コスト(10年リースとして試算)
① 現状(新品蓄電池) : 50台×70万円 / 台=3,500万円
② 将来(リユース蓄電池) : 50台×30万円 / 台=1,500万円
高さ22m、胸高直径26cmの50年生杉が、1年間に吸収する量約14kgから植樹効果を算出
(出典:環境庁/林野庁「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」)
高所作業車のリユース蓄電池再利用による循環型社会構築